リゾートウェディングの醍醐味♡ビーチ撮影
グアムのチャペルBlue Aster(ブルーアステール)挙式レポート第二弾の今回はビーチ撮影編です。
(第一弾 ⇒ 『グアム ブルーアステール 〜海&ビーチ目前の人気チャペルを画像で紹介〜』)
ビーチ撮影のために準備・用意したこと、参考にしたショット、実際に撮れた写真を紹介していきます。
目次
足元コーディネート
ビーチ撮影時には裸足になったりして足先も写真に写るかな?と思い、足元のコーディネートを考えてフットアクセサリーを用意しました。
ウェディングドレスの裾が長いため実際にはほとんど写ることはありませんでしたが、ジャンプした瞬間のショットを撮った時に少し見えたのと、スタッフの方が気付いて言ってくれたので足元だけのショットも撮影できました。
ベアフットサンダル
海外の花嫁さんの間ではメジャーだという、ベアフットサンダル。
素足の指先~足首につけることで、足の甲を可愛く飾ることができてアンクレットの役割も果たすアクセサリーです。
インターネットで検索すると海外の画像で様々なデザインのものが見つかるのですが、実際に売っているお店はあまりなく、気に入ったデザインのものを手に入れるのに苦労しました。
結局私は、メルカリでハンドメイド作品を販売されている方から購入しました。
足の人差し指に引っ掛けて着用します。 片足分のみの販売だったので、片足だけつけました。
* 結婚式が終わった後、「こんなデザインのものが売ってればいいのに…」と思っていたデザインを再現して、自分でもベアフットサンダルを作成してみました。
minneにて販売中です♡
トゥリング
去年の夏、六本木ヒルズにて特設ワゴンを偶然見つけた際、ビーチでつけたら可愛いかも♡と購入したのがFloats!のトゥリングです。
ベアフットサンダルを着用していない方の足の指につけました。
プルメリアデザインのトゥリング。
チャームについている、伸縮性のある透明のゴムで足指に装着します。
ビーチサンダル
ビーチ撮影のときは裸足になるつもりでしたが、念のためビーチサンダルも持って行きました。
現地での打ち合わせの際、「裸足は危ないので靴かサンダルを履いてください」と言われてしまったので持って行って良かったです。
以前アウトレットで安くなっていて購入したビーチサンダルだけど、
ウェディングドレスに合っていて満足。
ブライズメイド&アッシャー
新婦友人の女の子3人組がお揃いのドレスを着てブライズメイド役、新郎友人の男性3人組がスーツで揃えてアッシャー役ということで、挙式の際は新婦入場の前にブライズメイド&アッシャーのペアでバージンロードを歩いてもらいました。
ビーチ撮影でも新郎新婦とブライズメイド&アッシャーの8人でのショットを希望するつもりで、その時に映える様なお揃いの小物を手作りしてプレゼントしました。
ミニブーケ
何もないと手持ち無沙汰になってしまいそうだし、ブライズメイドには新婦のブーケに似せたミニブーケを♡
当日会場にて用意される新婦の生花ブーケのパンフレット掲載写真を参考にしながら、
花の種類や色が似ている造花を浅草橋にある問屋さんで購入しました。
いくつかのホームページを参考にさせていただき考案した我流ですが、作り方はこちら。
※用意するもの:造花、フラワー地巻ワイヤー
、フローラテープ
、麻ひも
、太めのリボン
、目打ち
、ニッパー
、木工用ボンド
、ハサミ
1.造花の茎から花部分を取り外す。
2.取り外した花部分の根本に目打ちで穴を開ける。
3.開けた穴にフラワーワイヤーを通して折り曲げる。
(1本のワイヤーに花を数個通しても良い。)
4.花部分の根本から、ワイヤーにフローラテープを巻きつけて固定する。
5.花を通したワイヤーにフローラテープを巻きつけたものを10本ほど作る。
6.それを数本づつ合わせワイヤーを巻きつけてまとめる。
7.ブーケの形を考えながら全てを合わせワイヤーでまとめる。 8.上からフローラテープを巻きつけて固定する。 9.持ち手にちょうど良い長さを残し、ワイヤーの束の端をニッパーでカットする。
10.持ち手部分に木工用ボンドで固定しながら麻ひもを巻きつける。
11.太めのリボンを結んで完成!
お揃いのリストレット
ブライズメイドのミニブーケと同じ造花を使ってリストレット(リストブーケ)も作りました。
ブライズメイドのミニブーケとお揃い
=自分のブーケとも似た雰囲気。
作り方はこんな感じ。
※用意するもの:造花、フラワー地巻ワイヤー
、フローラテープ
、両穴パール
、細めのヘアゴム、目打ち
、ニッパー
、ハサミ
1.フラワーワイヤー5本をまとめて写真のような形に曲げる。
2.ワイヤー束の片方の端を中央部分に巻きつける。
3.もう片方の端も中央部分に巻きつける。
4.上からフローラテープを巻き固定する。
5.造花の花部分の根本に目打ちで穴を開け、フラワーワイヤーを通し 根元周辺だけフローラテープで固定したものを数本作る。 6.それを先ほど作成した土台(写真のように曲げる。)に巻きつけていく。
7.全てのワイヤーを巻いた上からフローラテープを巻きつけて固定する。
8.土台の輪っか部分にパールを通したヘアゴムを通す。
9.ヘアゴムを手首のサイズにちょうど良い長さで結び
端を切ったら完成!
ブートニア・ポケットチーフ
アッシャーには、ブートニアとポケットチーフをプレゼント。
ミニブーケと花の種類は違いますが、ピンクと白で色を揃えました。
ポケットチーフは、新婦のサッシュベルト&新郎の蝶ネクタイとお揃いのストライプ柄。
ブートニアは、ミニブーケの作り方1~6と同じ手順で作れます。
ポケットチーフは、ユザワヤで見つけた紺色ストライプ柄の布を正方形に切り、四隅を少し折り返して縫いました。
シュシュ
ポケットチーフと同じ布を使い、ブライズメイド用のリボンシュシュも作りました。
新郎新婦・アッシャーとお揃いアイテムとして腕につけてもらいました♡
撮影小物
アルファベットオブジェ
浅草橋のお店で購入した木製のアルファベットオブジェを
お花やリボンで装飾しました。
ハート型サングラス
ブログやSNS掲載用にも顔がわからない写真があった方がいいなと思い、
可愛く顔を隠せるアイテムとしてWEGOのハート型サングラスを新郎新婦、
ブライズメイド、アッシャーの合計8人分をインターネットで購入し持参。
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希望ショット案
事前に「ビーチではこんなショットが撮りたい!」という参考写真を集めておきました。
そのときのPinterestのボードがこちら。
結婚式準備サイトmarry(https://marry-xoxo.com/)に載っている、海外の結婚式の写真を中心にピンしています。
この中の一部の写真を印刷してノートに貼り付け、グアムまで持って行きました。
現地での打ち合わせの際に見せると「リクエストショットは数枚だけしか撮れないので絞ってください」と言われてしまいましたが、当日のカメラマンさんがとても良い方で、ノートに貼ってあった全てのショットで撮影してくださいました。
写真
ではお待ちかねの、実際に撮影したビーチフォトをご紹介します♡
本当に空と海の色が綺麗!
BEAMSウェディングドレスのビッグリボントレーンが映える
お気に入りの一枚。
グアムまで持って行くためあまり大きなものは避け、
小さめのアルファベットオブジェにしましたが、手前に
置くことでこんな写真が撮れました。
新郎が手で作ったハートマークの中に新婦の姿♡ わかりづらいですが、このときだけお気に入りの女優帽 (麦わら帽子)を手に持って撮影しました。
ブライズメイド&アッシャーとハート型サングラスをかけて
撮った写真の1枚目。座ったカメラマンさんをぐるっと
囲んで覗き込み、下から撮影したショットです。
みんなでジャンプ!! 最高の瞬間のこの写真、実は妹が撮影したものです! 納品されたカメラマンさんの写真よりも、良い タイミングのショットを収めてくれていたのでした。
最高のビーチフォトを撮影しよう!
素敵なウェディングフォトがたくさん撮れるチャンスのビーチ撮影。
事前に撮影アイテムを用意したり希望ショットを考えて臨めば、一生の思い出に残る最高の写真が撮れること間違いなしです♡